白内障手術について
白内障手術とは
患者様もご家族も安心して手術に臨めるように手術室を完備しています。
手術前には経験豊富な院長より丁寧に手術の流れやリスク、術後の経過などしっかりと情報提供を行うように心掛けています。
幅広い手術が日帰りで対応ができますので、一度ご相談ください。
白内障手術の種類
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単焦点眼内レンズ
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トーリックIOL
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多焦点眼内レンズ
手術方法
使用する機器
手術を検討されている方へ
白内障手術は安全な術式が確立されており、日本国内でも多くの症例実績がある治療方法です。
当院では多くの手術実績をもつ院長本人が執刀から術後の診察まで一貫して行います。
また、当院では少しでも患者様のご希望に添えるよう、日帰り手術にも対応しています。
不安なことやご質問がありましたら、お気軽にスタッフや医師までご相談ください。
白内障手術装置
「CENTURION VISION SYSTEM®
(センチュリオン ビジョン システム)」
眼内レンズの種類
眼内レンズは、白内障手術で水晶体を摘出したときに挿入される水晶体の代わりとなる人工のレンズです。
当院では、単焦点眼内レンズはもちろん、ご希望や状態に応じて、多焦点眼内レンズ(2焦点・3焦点)にもご対応しています。
患者さんに合った眼内レンズを選択していただくことができますので、気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
(※レンズによって保険適用外となります)
単焦点眼内レンズ
ご希望の距離で1点に
ピントを合わせます
白内障手術で使用する一般的な眼内レンズです。
ピントが合う距離が1点のみになるので、遠方、近方どちらの重視するかによって、見え方が変わります。
手術の前にどこにピントを合わせるかある程度の距離を決める必要があります。
- 乱視矯正(トーリックレンズ):可
(※医師の判断による) - 術後の眼鏡使用頻度:高い
多焦点(2焦点)
眼内レンズ
2点(遠方+近方)
ピントの調整が可能
ピントを2点合わせることが可能になります。
単焦点レンズと比較すると、光の量が少なくなるため、若干コントラストが劣りますが、日常生活には支障なく、お過ごしいただけます。
- 乱視矯正(トーリックレンズ)
- 術後の眼鏡使用頻度:低い
多焦点(3焦点)
眼内レンズ
3点(遠方+中間+近方)
ピントの調整が可能
ピントを3点合わせることが可能になります。
中間もピントが合うため、眼鏡使用頻度を減らすことができます。
多焦点(2焦点)眼内レンズと同様に、単焦点レンズと比較すると、若干コントラストが劣りますが、複数の焦点を合わせることができる、総合的に優れた眼内レンズです。
- 乱視矯正(トーリックレンズ):可
(※医師の判断による) - 術後の眼鏡使用頻度:低い
多焦点レンズについて
単焦点レンズと比較すると、
「強い光を見たときにまぶしく感じる」
「光の周辺に輪がかかって見える」などの
症状が感じる場合があります。
多くの場合、時間の経過とともに慣れていきますので、ご安心ください。
3つのレンズはどう違うの?
見る対象との距離によって眼鏡が必要
老眼になる前の見え方に近い
※写真はシミュレーションイメージです。
術後の見え方には個人差があります。
手術費用について
単焦点眼内レンズ | 公的医療保険適応となります。 |
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注意点
・単焦点トーリックレンズ(乱視矯正レンズ)でも費用は変わりません。
多焦点(2焦点・3焦点)
眼内レンズ
多焦点眼内レンズは選定療養の対象となります。
選定療養とは、患者さんご自身に選択して受けていただく追加的な医療サービスのことをいい、保険適応の治療と保険適応外の治療を併せて受けることができる制度です。詳しくはお気軽にご質問ください。
多焦点眼内レンズを使用する
白内障手術を
受ける場合
当院では選定療養の費用として、通常の診療費とは別に以下の金額をご負担いただきます。
選定療養とは、患者さんご自身が選択して受ける追加的な医療サービスで、その分の費用は全額自己負担となります。令和2年4月より、術後の眼鏡装用率の軽減を目的とした多焦点眼内レンズを使用する白内障手術は、厚生労働省が定める選定療養の対象となりました。
当院は多焦点眼内レンズの白内障手術を行う医療機関として届出をしています。多焦点眼内レンズの対象となる患者様には診察時に詳細をご説明致します。
片眼 | 約300,000円 |
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お支払い方法
現金(一括払い)・クレジット・
事前お振込み
でお願いしております。
各種クレジットカードが
ご利用いただけます
※カード利用時の手数料は
いただいておりません。